土砂災害危険度とは

短期雨量指標である『60分間積算雨量』と長期降雨指標である『土壌雨量指数』を元に、地域を特定できるよう1kmメッシュ毎に土砂災害発生の危険性を判定したものです。避難にかかる時間を考慮して、降雨開始から現在~2時間先までの危険度を10分毎に判定しています。
危険度の判定結果は以下の4つのレベルで表されます。
・・・災害切迫(すでに大雨特別警報の基準に到達)
・・・危険(2時間先までに土砂災害警戒情報の基準に到達すると予想)
・・・警戒(2時間先までに警戒基準に到達すると予想)
・・・注意(2時間先までに注意報基準に到達すると予想)
また、『土砂災害情報マップ』により、エリアを選択することで
1kmメッシュ毎に右図のような危険度情報の表示確認が行えます。※

(水色)・・・降り始めてから現在までの1時間毎の危険度
(黄色)・・・現在の危険度
(赤色)・・・1時間毎の予測危険度

各時点での危険度をつないでできる曲線は、その形状が
蛇のように見えることから『スネークライン』と呼ばれます。

土砂災害警戒情報とは

土砂災害警戒情報とは ※気象庁のHPにリンクします。